第15回 広島肝臓プロジェクト研究センター シンポジウム

第15回 広島肝臓プロジェクト研究センター シンポジウム

  • 日時:2019年7月6日(土) 13:00-18:40
  • 場所:広島大学医学部広仁会館

 

第15回 広島肝臓プロジェクト研究センター シンポジウム

日時:令和元年7月6日(土) 13:00-18:40
場所:広島大学医学部広仁会館

プログラム

■ 開会のあいさつ

茶山 一彰
広島肝臓プロジェクト研究センター長

■ 一般演題

■ セッションI ウイルス性肝炎HBV(13:00-)

座長:田代 裕尊
国立病院機構呉医療センター外科

座長:今村 道雄
広島大学大学院消化器・代謝内科学

1. B型肝炎モデルマウスを用いたCTL関連抗原4免疫グロブリン(CTLA4Ig)の有効性及びB型急性肝炎重症例に対するアバタセプト治療の検討(Pilot Study)

2. Sero-prevalence of hepatitis B surface antigen among 5-7 years old children and their mothers by nationwide multi-stage stratified random sampling strategy in Cambodia

3. HBV母子感染防止事業における妊婦集団のHBs抗原陽性率と感染防止に関する疫学的考察

4. HBワクチン3回接種後のHBs抗体獲得と変動に関する医歯学生を対象とした血清疫学的研究

■ セッションII ウイルス性肝炎HCV(13:40-)

座長:田中 純子
国立病院機構呉医療センター外科

座長:日野 啓輔
川崎医科大学肝胆膵内科学

5. 非代償性C型肝硬変に対するDAA治療(イギリスでの4年間の経過)

6. Genetic Variability of HCV among general population in Cambodia

7. C型肝炎ウイルスコア蛋白質の成熟機構の解明とその意義

8. Ribonucleotide reductase M2 promotes RNA replication of hepatitis C virus by protecting NS5B protein from hPLIC1-dependent proteasomal degradation

■ セッションIII 遺伝子改変・免疫(14:20-)

座長:坂口 剛正
広島大学大学院ウイルス学

座長:柘植 雅貴
広島大学大学院消化器・代謝内科学

9. ウイルス遺伝子の発現抑制により高い安全性と長期的な遺伝子発現を可能にした 改良型アデノウイルスベクターの開発

10. CRISPR-Cas12a搭載アデノウイルスベクターによるゲノム編集

11. B型肝炎研究のための遺伝子組換えセンダイウイルスの製作

12. Everolimus enhances TRAIL-mediated anti-tumor activity of liver resident natural killer cells in mice

■ Coffee Break (15:00-15:15)

■ セッションIV NASH・線維化・再生(15:15-)

座長:汐田 剛史
鳥取大学大学院医学系研究科遺伝子医療学部門

座長:兵庫 秀幸
JA広島総合病院消化器内科

13. 四塩化炭素誘導肝硬変モデルマウスでの間葉系幹細胞由来exosomeの線維化改善効果の検証

14. コリン欠乏メチオニン減量高脂肪食(CDAHFD)を用いたヒト肝臓キメラマウスの非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)モデル開発

15. CBP/β-cateninシグナル阻害剤PRI-724によるNASH肝線維症改善

16. 肝硬変モデルマウスにおけるTGFβ阻害剤galunisertibの抗線維化作用と肝再生促進作用

17. Platelets stimulate liver regeneration in a 30% partial liver transplantation model in rat

■ セッションV 癌(16:05-)

座長:大段 秀樹
広島大学大学院消化器・移植外科学

座長:高橋 祥一
高陽ニュータウン病院

18. 肝癌細胞の糖代謝抑制によるがん微小環境での腫瘍免疫賦活化作用とその臨床応用

19. 長鎖非コードRNA NEAT1による肝癌幹細胞維持メカニズム

20. Functional analysis of Wisteria floribunda agglutinin-positive Mac-2 Binding Protein (M2BPGi) on hepatocellular carcinoma

21. アンチトロンビンは肝腫瘍進展を抑制する

17. Platelets stimulate liver regeneration in a 30% partial liver transplantation model in rat

■ Coffee Break (16:45-17:00)

■ 特別講演1(17:00-17:50)

座長:立野 知世
株式会社フェニックスバイオ

「低分子化合物により作製したヒト肝前駆細胞の性状と臨床応用」

落谷 孝広 先生
東京医科大学医学総合研究所分子細胞治療研究部門 教授

■ 特別講演2(17:50-18:40)

座長:茶山 一彰
広島大学大学院消化器・代謝内科学

「糖尿病・肝疾患診療とブレイン・サイエンス」

益崎 裕章 先生
琉球大学大学院医学研究科内分泌代謝・血液・膠原病内科学講座(第二内科) 教授

■ おわりに

大段 秀樹
広島大学大学院消化器・移植外科学

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