6月20日、第4回沖縄糖尿病・生活習慣病学術講演会が開催されました。
最初に、最近のトピックスとしてプロの野菜ソムリエ 徳元先生がご登壇され、野菜の名称の由来や栄養のことを音楽を交えながらお話してくださいました。
彼女のお話はコミカルで興味深く、今後の食事作りが楽しめそうな内容でした。
一般演題では、第一内科 前城達次先生、翔南病院院長 仲地健先生が 症例を報告されました。
江口有一郎先生の特別講演は、肝疾患のスペシャリストということもあり、聴講した先生方それぞれにわかるような簡潔明瞭な語り口で御講演されていました。
江口先生が以前来沖講演された頃から、2ステップ以上もアップデートされたような内容に、日々の医療現場の進歩の速さが伺えました。
様々なお立場の先生方が一同に会し、同じ病気について話す。
多方面からの視点で物事を捉えようとする姿勢等、いい勉強になりました。